登場人物紹介 父親(60代)

当ブログの登場人物紹介、今回は父親です。正直言ってあまり書きたくないのですが、この人も色々やらかすのでネタに困りません。

・60代

・定年退職後も働いている

・性格がエキセントリックでクレイジー

・婿養子なのを恥だと思っている

・介護には一切タッチしない

かなりの働き者、ですが…

まず、子供の私から見て凄いと思うのは定年退職後も働いていることです。本人曰く、動かないと動けなくなるから働いているということだそうです。

お金を稼いできてくれているのでそこは嬉しいです。

ですが、それ以外は非常に困った父親です。というか私は父親が大嫌いです。

性格がかなり特殊

まず、性格が大問題です。

エキセントリックでクレイジー、日本語で書くと放送禁止用語になるような性格の持ち主です。

例えば、毎日のように電気を消さずに寝ているので「電気代の無駄だから消して」と伝えると…

何とその直後、ブレーカーを落としたのです。

で、どうしてブレーカーを落とすのかと聞くと「電気代がかからないようにするため」みたいに言います。

なんとか言いくるめてブレーカーを戻してもらうのですが、その後、何らかの電気製品に不具合が出たらしく(時刻が初期化されたりした)

「○○が電気代を節約しろと言ったから機械が壊れた、○○のせいだ」

みたいなことを平気で言うのです。

…書いていても意味不明ですよね。私にも意味がわからないですが、これが私の父親なのです。

食事も特殊

食事も非常に個性的で、一人だけメニューが違います。

父親が調理するのですが、健康に良さそうなものを全部ぶち込んでレンジでチンして混ぜて食べています。正直グロテスクな感じで一緒に食事なんてしたくありません。

しかも、私達が食べているモノより高い食材を多数使用しています。例えば、豆腐なんかは3倍はするものをわざわざ選りすぐって購入し、大量に使っています。

冷蔵庫の中身も半分以上は父親の専用食材で占拠されています。

このように、食事にかなり高いお金をかけているのに私達が普段食べている食事に関してはかなり厳しく、よくゴミ箱を漁って値段を確認し、小言を母親に言っています。

この間も、スーパーのみたらし団子のパックがゴミ箱に入っていたのを見つけて、かなり怒っていました。

介護をしないどころか邪険にしている

他にも、介護に関しては完全にノータッチどころか、祖父母を邪魔モノ扱いしているフシがあります。

例えば、父親が仕事から帰って来た時に祖父母が台所でご飯を食べていると…

「奴らが出ていったら声をかけてくれ」

みたいにワザと祖父母に聞こえるように言います。まあ、祖母は耳が遠いのでわからないでしょうけど、祖父には分かります。

家族全員から嫌われています

まあ、そんな感じですのでとにかく祖父からの受けは最悪ですし、母親とも非常に仲が悪いです。私とも冷戦状態に近いです。

何故こんなのが父親なのか、どうして母親は離婚しないのか、謎すぎます。これが共依存というものなのでしょうか。

子供である私がそう思うぐらいですので、相当酷い父親だということが分かると思います。

まだまだ書き足りませんが、これ以上書くと只の悪口になってしまいそうですし、当ブログはあくまでも介護日記であり、父親の所業を晒す場所では無いので、これぐらいで我慢しておきます。