登場人物紹介 祖父(90代)

当ブログの登場人物を紹介していきます。

今回は、私の祖父について書きますね。

私の祖父は・・・

・90代

・要支援1(ただし判定はかなり前)

・2016年秋頃に転倒してからあまり動けなくなった

・認知症(痴呆)等はほぼナシ

という感じで、こう書くとあまり問題がない感じがしますね。いや実際、祖母よりはずっと楽です。

現在の祖父の状況は…

2016年の秋に晩酌のし過ぎでふらついて部屋で転倒して腰を打ってから歩くのが辛くなり、今でもなんとか歩けていますが杖がないと無理です。

>>>その時の詳しい状態についてはこちら

そして歩けるとはいっても、シャキシャキ歩く感じではなく、ゆっくりしか歩くことは出来ません。

基本的に毎日介護ベッドで横になっていることが多いです。

お風呂は基本的に介助しないと入れません。

トイレもたまに間に合わないことがあります。(足腰が弱いのでトイレにいく前に漏らしてしまう)

着替えも一人ではしようとしません。

食事の際も、自分で食べることは可能ですが、喉にモノをつまらせてむせる確率が高いため、誰かが一緒じゃないと怖いです。

また、手も器用に動かすことは難しいようで、錠剤の薬をシートから取り出すのが難しかったり、髭剃りが出来ない、といったこともあります。

要支援1ですけど…

「要支援1」という要介護認定は出ていますが、歩くのが困難になる前に認定を受けていたため、再認定の申請をしようと考えています。

その2016年秋にこけて足腰を悪くするまでは、自転車に乗って買い物に行ったり、庭で花を育てたりするぐらい元気な祖父だったのですが、足腰を悪くしてから急激に元気を無くし、食事の量も減りました。

また、元気だった頃は、認知症が結構進行している祖母の舵取りというか、必要に応じて叱ったり、管理してくれていたのですが、祖父が元気をなくしてから祖母の歯止めが効かなくなっています。

>>>その時の状況についてはこちらに詳しく書いています。

2016年12月に肺炎で入院してからは、更に元気がなくなってしまった感じです。(2016年末に退院していますが色々と大変でした)

>>>その時の話はこちらに書いています。

まあ、今までが90代にしては元気すぎるぐらいだったので、本人も、そして家族である私達も戸惑っているのかもしれませんね。

認知症等はほとんどないのが救い

後、救いなのは90代なのに認知症(痴呆)等が殆ど無いこと。

もちろん、年相応の勘違いや間違いはありますが、祖母のそれと比べると雲泥の差です。

肺炎で入院した時に、念のために認知症検査というか脳の検査もしてもらったのですが、90代とは思えないぐらいしっかりしていたみたいです。

ただ、認知症があまりないということは、逆に言えば、体は弱っているのに頭はしっかりしているということです。

もっと言えば、介護ベッドの上からあれこれ指図をしてくるのでそういうところがちょっとイラッと来ることも。

まあ、祖母よりはずっとマシですけどね。

以上、祖父についての現状でした。