ということで、前回までで私の家の12月中旬から年末にかけてのゴタゴタについて話をしましたが…
年始にもちょっとしたゴタゴタがありましたので、ちょっと書いていきます。
年始から母親が高熱で倒れる
祖父と父親の入院と祖母の認知症でもういっぱいいっぱいだった2016年末。
それを何とか乗り切ったのですが、2017年1月2日に母親が熱を出して倒れました。
まあこれは仕方がないというか、相当疲労していましたからね。過労による発熱だか何だかの可能性が高いでしょう。
ただ、念のために休日診療にいって、インフルエンザの検査をしてきました。
私はともかくとして、祖父母などのお年寄りにインフルエンザが感染してしまうと重症化する可能性もありますからね。
結果的には、陰性だったらしくて、ホッとしました。
母親は2日間ゆっくり休んで(ご飯等の準備はしてくれましたけど)元気になってくれました。
ついでに父親も体調不良に、これがまさかの…
それは良かったのですが、父親も1月2日ぐらいからなんだか体調が悪いと。
ただ、体温にしても昼は大丈夫で夕方以降に37度前後という微熱だったので、ただの風邪か、入院中の疲れだと思って放置していました。
そして、1月4日から仕事に行っていたのですが、そこで体調が悪くなったものの、なんとか定時まで仕事をして帰ってきて、38度ぐらいの発熱があったので病院へ。
診察してもらうと、何とインフルエンザでした。
一体いつからそうだったのかはわかりませんが、もうびっくりして(特に母親が過剰反応していました)父親が今まで触ったであろう所を、とにかくアルコール消毒していましたね。
後は祖父母にはもちろん、私や母親にも近づくな、みたいなことを言ってました。そりゃあ祖父母に移って重症化したら大変なのはわかりますけど、ね。
結局、誰にもインフルエンザがうつることはなく、そのまま終息したのが救いでした。これで祖父母にうつったら大変なことになっていましたね。
…実は、2016年末に出来なかった餅つきを1月8日にでもやろうか、みたいに話していたのですが…
父親のインフルエンザで出来なくなりました。30kgもあるもち米、どうするの?って感じですね。何とも間の悪い…。
全身麻酔を伴う手術とインフルエンザ予防接種の関係
そうそう、書いていて思い出しましたけど、父親はこの冬、インフルエンザの予防接種を受けることが出来なかったのです。
実は、全身麻酔を行う手術をする前に、インフルエンザの予防接種を受けるのはダメと言われたらしいです。(入院の手続きに関する資料にも1か月以内にインフルエンザの予防接種は受けないで下さい、みたいに書いていました。)
どうしてこういう規約があるのかは知りませんが、このせいで父親はインフルエンザの予防接種を受けていなかったのですね。もしかしたら、それも原因だったのかもしれません。
ここを読んでいる皆さんも、もしも全身麻酔を使った手術を予定しているのなら、インフルエンザの予防接種には気を付けてください。場合によっては入院や手術が延期になる可能性があるようです。
ということで、2017年最初に起きた、インフルエンザでのゴタゴタでした。もう、ゴタゴタは去年で終わってほしかったですけど…。難しいものですね。