2016年末にあったごたごたを淡々と書いていく日記、第7回目まで来てしまいました。が、そろそろこの長い日記も終わりです。
ついに、祖父と父親が退院した時のことを書いていきます。両方とも年末ぎりぎりでの退院でした。
父親の退院について
まずは、父親の退院のときについて。
以前、入院の時のことを書いたと思いますが、むちゃくちゃたくさんの荷物を持ち込んでいました。
このため、退院する時も大変だと思い、病院から退院できる日が決まってから、少しずつ荷物を持って帰ろうと思っていたのですが…
父親がなぜか拒否しました。
ですので、結局、入院した時と同じぐらいの荷物を持って退院する羽目になり、しかもやっぱり年末とはいっても平日なので母親は仕事中、ですので私一人でたくさんの荷物を運びました。
入院費が、まさかの?
後、ちょっと驚いたのが入院費の支払いに関することです。
入院費等は退院の時に払うものだと思っていたのですが、年末に関しては勝手が違うようで…
病院自体がすでに年末で休業状態だったらしく、会計が出来ないのでそのまま帰ってください、みたいになったことです。要するに、入院費を払わないで帰った、という感じになりました。
確かに、受付とかも人がいなかったし、病院内にある飲食店も閉まっていましたね。
こんな適当でいいのかな?とは思いましたが、払えないなら仕方がないということでそのまま帰りました。
祖父の退院の場合は…
その次の日は祖父の退院でした。
祖父は、もうずいぶん元気になっていて、顔色もいいし歩くのも特に問題がない感じでした。(杖がないと辛そうなので、杖は必要ですけど)
後、一応退院する数日前に、認知症の脳の検査というか「物忘れ脳検査(?)」みたいなのを受けてもらいました。やっぱり一時的とはいえ、入院後の支離滅裂な言動や徘徊などが気になっていましたので。
診察に関しては、私が付き添いしていたわけではなく、私の母親の姉妹、つまり私の叔母さんに当たる人が一緒に付き添って受けたみたいです。
ですので詳細はいまいちよくわかりませんが、お医者さんによると、全く問題ないレベルで90代とは思えないぐらい、とのことでした。ですので、かなり安心することが出来ました。
祖父が入院していた病院の入院費は?
ちなみに、こちらも入院費を払わないでいいのかな?と思っていたのですが、祖父が入院していた病院では普通に払うことが出来ました。
年末の会計に関することは、病院によって全然違うのですね。ちょっと驚きました。
とりあえず、なんとか全員そろって年越し
という感じで、父親も予定通りに年末に退院しましたし、祖父も何とか年末ギリギリに退院することが出来ました。
こんなに忙しい年末だったのに、母親はおせち料理を作ってくれていました。流石に餅つきとか大掃除の予定は全部吹っ飛びましたけど、母親には感謝しかありませんね。
そんなこんなで、無事にそろって年末を迎えることが出来たのは、とてもうれしかったのですが…年始にまたちょっとしたことが起きたのです。